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ビットフライヤーとコインチェックの手数料やメリットを比較!セキュリティ面の優秀さも解説

コインチェックとビットフライヤーどっちがいいのアイキャッチ画像

コインチェックとビットフライヤーを比較し、それぞれの手数料やメリット、おすすめの利用者について紹介します。

コインチェックとビットフライヤーはどちらも機能性やセキュリティ面に優れた、国内でも人気の仮想通貨取引所です。

仮想通貨の取引が初めての方にも適しているため、それぞれの特徴を理解し、自分に合った取引所を選びましょう。

口座開設は無料で行えるため、迷うときは両方の取引所で口座を開設し、実際に試してみるのも良い方法です。

目次

コインチェックとビットフライヤーの特徴を一覧で比較

コインチェックとビットフライヤーは、人気と知名度の高い仮想通貨取引所です。

それぞれの取引所の手数料や取扱通貨の違いは以下の通り。

コインチェック ビットフライヤー
手数料 最低407円※1 最低無料
取扱銘柄 31種類 38種類

※2025年6月時点
※1 出金手数料

コインチェックの手数料は無料となっていますが、出金手数料は最低金額が407円と高めです。ただし手続きする金額に関わらず一律の設定です。

ビットフライヤーは手続きする金額によって手数料が変わるので、少額ならコインチェックより安く済みます。

逆に高額出金するときは手数料が高く付くので、出金の頻度や金額によって選びましょう。

ビットフライヤーは取扱銘柄が多く、ミームコインも取引できるのが魅力です。

アルトコインをメインに取引したい仮想通貨が決まっているなら、銘柄が多いビットフライヤーを選びましょう。

コインチェックとビットフライヤーの手数料を詳しく比較

コインチェックとビットフライヤーを利用する際には、どの程度の手数料がかかるのかを把握しておきましょう。

入出金時に利用する銀行や金額によって手数料が異なるため、普段利用する銀行や取引の規模を考慮するのが大切です。

コインチェックとビットフライヤーの手数料は以下の通りです。

コインチェック ビットフライヤー
取引手数料 無料 無料
銀行振込 無料(銀行振込手数料は自己負担) 無料(銀行振込手数料は自己負担)
コンビニ入金 3万円未満:770円
3万円~30万円:1,018円
330円/件
クイック入金 3万円未満:770円
3万円~50万円未満:1,018円
50万円以上:入金金額×0.11%+495円
住信SBIネット銀行:無料
往信SBIネット銀行以外の金融機関:330円/件
コンビニ:430円/件
出金手数料 一律407円
※1回あたりの出金上限額は5,000万円
【三井住友銀行】
3万円未満:220円
3万円以上:440円
【三井住友銀行以外の金融機関】
3万円未満:550円
3万円以上:770円
最低取引数量 0.005通貨単位以上、かつ500円以上 販売所:0.00000001BTC
取引所:0.001BTC

※価格はすべて税込みです。
※2025年6月時点の情報を基にしています。

手数料の中でも特に入金手数料に差があります。

コインチェックでクイック入金を行う場合、1回の入金上限額は手数料を含め999,999円です。

入金可能額の上限は998,405円、手数料の最大額は1,594円となります。

同じ金額をビットフライヤーで入金する場合、手数料は最大330円と大きな違いがあります。

50万円以上のまとまった金額を入金するなら、ビットフライヤーの方が安く済むのがメリットです。

コンビニ入金の手数料にも差があるため、銀行振込のみを利用する方を除けば、入金手数料の面ではビットフライヤーの方がお得です。

出金手数料は出金額によって変動しますが、三井住友銀行の口座があり毎回の出金額が3万円未満の方はビットフライヤーの方が低コストで利用できます。

一方、コインチェックは出金額にかかわらず手数料が一律407円。

大きな利益を出金する予定の方には、コインチェックの方が適している可能性があります。

取引手数料は両社とも無料ですが、購入価格と売却価格の差である「スプレッド」が発生します。

スプレッドは実質的な取引手数料として影響を与えるため、スプレッドも考慮しながら取引所を選びましょう。

コインチェックとビットフライヤーの取扱銘柄を比較

仮想通貨取引所ごとに、取り扱う仮想通貨の種類や数は異なります。

2025年6月時点では、コインチェックが35種類、ビットフライヤーが38種類の仮想通貨を提供しています。

世界には6,000以上の仮想通貨が存在し、安全性や将来性が認められた通貨は金融庁に登録されて、国内の取引所でも取引が可能になります。

そのため、今後コインチェックやビットフライヤーで取り扱われる仮想通貨がさらに増える可能性があります。

コインチェックとビットフライヤーの取り扱い通貨は以下の通りです。

コインチェック(35種類) ビットフライヤー(37種類)
ビットコイン(BTC)
イーサリアム(ETH)
イーサリアム クラシック(ETC)
リスク(LSK)
エックスアールピー(XRP)
ネム(XEM)
ライトコイン(LTC)
ビットコインキャッシュ(BCH)
モナコイン(MONA)
ステラルーメン(XLM)
クアンタム(QTUM)
フィナンシェトークン(FNCT)
ベーシックアテンショントークン(BAT)
アイオーエスティー(IOST)
エンジンコイン(ENJ)
サンド(SAND)
ポルカドット(DOT)
チリーズ(CHZ)
チェーンリンク(LINK)
メイカー(MKR)
ポリゴン(MATIC)
ブリリアンクリプトトークン(BRIL)
エイプコイン(APE)
アクシーインフィニティ(AXS)
イミュータブル(IMX)
ラップドビットコイン(WBTC)
シバイヌ(SHIB)
アバランチ(AVAX)
ブラッドクリスタル(BC)
ドージコイン(DOGE)
ザ・グラフ(GRT)
ディセントラランド(MANA)
マスクネットワーク(MASK)
ペペ(PEPE)
ダイ(DAI)
ビットコイン(BTC)
イーサリアム(ETH)
ライトコイン(LTC)
イーサリアムクラシック(ETC)
ビットコインキャッシュ(BCH)
モナコイン(MONA)
リップル(XRP)
ベーシックアテンショントークン(BAT)
ステラルーメン(XLM)
ネム(XEM)
テゾス(XTZ)
ポルカドット(DOT)
チェーリンク(LINK)
シンボル(XYM)
ポリゴン(MATIC)
メイカー(MKR)
ジパングコイン(ZPG)
フレア(FLR)
パレットトークン(PLT)
ザ・サンドボックス(SAND)
シバイヌ(SHIB)
アクシーインフィニティ(AXS)
ディセントラランド(MANA)
イミュータブル(IMX)
エルフトークン(ELF)
チリーズ(CHZ)
エイプコイン(APE)
ダイ(DAI)
アバランチ(AVAX)
レンダートークン(RNDR)
ザ・グラフ(GRT)
ドージコイン(DOGE)
リスク(LSK)
ジパングコインプラチナ(ZPGPT)
ジパングコインシルバー(ZPGAG)
マスクネットワーク(MASK)
ポリゴンエコシステムトークン (POL)
ペペ(PEPE)

※コインチェックは、現在イーサクラシック(ETC)の購入・売却が販売所で一時停止されています。取引所では引き続き売買が可能です。

ビットフライヤーはSNSで話題になりやすいミームコインも多く取り扱っているので、価値が大きく増減しやすいアルトコインの取引に向いています。

アルトコインは話題性や情勢で価値が増減しやすいため、損失が出やすい一方まとまった儲けを出せるのがメリット。

仮想通貨の取引に慣れていて、一気に稼ぎたい人はビットフライヤーがおすすめです。

逆に仮想通貨初心者でアルトコインの知識がない人や、「このコインを買いたい」といった希望がないならコインチェックで十分です。

自分の希望に合わせて適した取引所を選びましょう。

コインチェックの強みと魅力とは?

コインチェックは国内最多の仮想通貨を取り扱い、アプリのダウンロード数でも国内1位を誇ります。

さらに「Coincheck NFT(β版)」では、NFTトレカやNFTゲーム内アイテムの購入も可能です。

多様な仮想通貨を取引したい方や、NFTに関心がある方にはコインチェックがおすすめです。

コインチェックの特徴やメリットや特徴は以下の通りです。

  • 初めて仮想通貨を取引する方でも使いやすい
  • アルトコインの取り扱いが豊富
  • 積立やレンディングにも対応

コインチェックは初心者でも使いやすい設計

初めて仮想通貨の取引を行う方にとって、専門的な取引画面は操作が難しく感じることがあります。

コインチェックは初心者でもスムーズに取引できるよう、サイトやアプリがシンプルで直感的に操作しやすい設計です。

コインチェックのアプリは、2024年暗号資産アプリの中でダウンロード数1位を記録。

累計700万以上ダウンロードされており、仮想通貨に慣れていない初心者も含めて多くの人が利用しているアプリです。
※参照:Coincheckアプリ、ダウンロード数6年連続「国内No.1」を獲得

「仮想通貨初心者で取引画面を見たこともない」と言った方でも安心して利用できます。

豊富なアルトコインを取り扱うコインチェック

コインチェックではアルトコインも豊富に取り扱っているのが魅力です。

アルトコインとは、ビットコイン以外の仮想通貨を指します。

アルトコインの中でも特に知名度や注目度が低い、草コインやミームコインを取り扱っているのもメリット。

マイナーなアルトコインは有名人や世界的な有名会社の発言、動向1つで価値が大きく増減することもあり、一攫千金に向いています。

値動きが激しい分損失するリスクも高いですが、上手に運用すれば効率的に資産を増やせます。

仮想通貨に慣れてきて、アルトコインにも手を出したい方はコインチェックを選びましょう。

積立やレンディングのサービスにも対応

コインチェックでは、長期的な運用で利益を見込める「積立」や「レンディング」サービスを提供しています。

積立は月々1万円から始められる投資サービスで、事前に設定すれば自動で入金や購入される点が特徴です。

レンディングは、利用者が保有する仮想通貨をコインチェックに貸し出す仕組み。

貸出期間が終了すると、貸し出した仮想通貨に加えて利用料を受け取ることができます。

最大年率は5%とされており、長期的な運用を行うほど利益を得やすいサービスです。

NFTトレカやゲーム内アイテムの購入も可能

コインチェックには、仮想通貨とは別にNFTトレカやNFTゲーム内アイテムを購入できる「Coincheck NFT」があります。

Sorareで使用できるサッカー選手や人気アイドルのNFTトレカ、The Sandboxで活用できるアイテムなどを取引可能です。

NFTは今後さらに知名度が高まり、注目を集めることが予想されます。

他の取引所にはない独自のサービスのため、この機会にコインチェックを活用し、NFTゲームを始めてみましょう。

コインチェックに欠点はあるのか?

使いやすい画面設計が特徴のコインチェックですが、気になるデメリットは以下の通りです。

  • 販売所限定のアルトコインが多くて手数料が高め
  • レバレッジ取引の提供が終了している
  • アプリでは販売所のみ利用可能

上記のデメリットについて詳しく解説していきますので、取引所選びの参考にしてください。

販売所のみのアルトコインが多く手数料が高くなりやすい

コインチェックでは販売所と取引所で取り扱いコインが異なり、販売所でしか買えないコインがあります。

販売所とはコインチェックと仮想通貨を売買するプラットフォームで、ユーザー同士の取引ではありません。

ユーザー間のやり取りがない分自分のペースで売買できますが、手数料が高く付いてしまうのがデメリット。

売買したい仮想通貨が販売所にしかないなら、販売所から購入しなければなりません。

コインチェックで売買方法か限られている銘柄は以下の通りです。

販売所でしか売買できない銘柄 取引所でしか売買できない銘柄
ライトコイン(LTC)
ステラルーメン(XLM)
クアンタム(QTUM)
ベーシックアテンショントークン(BAT)
サンド(SAND)
ポルカドット(DOT)
チェーンリンク(LINK)
メイカー(MKR)
ポリゴン(POL)
エイプコイン(APE)
ダイ(DAI)

上記の通り、ダイ(DAI)は逆に取引所でしか売買できません。

取引したいコインと取引方法に希望がある方は、コインチェックで対応しているか確認しておきましょう。

コインチェックではレバレッジ取引が提供されていない

自己資金を超える金額で取引ができるレバレッジ取引は、少額の資金でも大きな利益を狙える可能性があります。

しかし、コインチェックのレバレッジ取引サービスは2020年3月に終了しているため、レバレッジ取引を希望する方には適していません。

レバレッジ取引で大きな金額を動かしたい方はビットフライヤーを利用しましょう。

コインチェックのアプリは販売所のみ対応

コインチェックのアプリでは、取引所形式での売買ができません。

スマートフォンのブラウザからログインすれば、スマホでも取引所を利用できます。

しかし板と注文画面を同時に表示できないため、効率的な取引は難しく感じられます。

アプリの使い勝手に慣れていると操作しにくいので、販売所メインでの取引やPCと合わせて活用できる方に向いています。

ビットフライヤーの特徴と強みとは?

国内でも大手の仮想通貨取引所として高い人気を誇るビットフライヤーは、利用者が多く安全性の高さも特徴の1つです。

ビットフライヤーの主な特徴やメリットは以下の通りです。

  • ビットコインの取引量が多く、スムーズな売買が可能
  • 最大2倍のレバレッジ取引に対応

ビットコインの運用やレバレッジ取引に興味がある人は、ビットフライヤーを選びましょう。

ビットコインの取引量が多く、スムーズな売買が可能

ビットフライヤーは、国内でのビットコイン取引量が多く、9年連続で国内No.1の実績を誇ります。

仮想通貨の取引は買い手と売り手が揃わなければ成立しませんが、流動性の高いビットコインは売買がスムーズに行える点が特徴です。

年間取引量が多いビットフライヤーは、特にビットコインの買い手と売り手が多く揃っている市場です。

効率的に活発な取引を行いたい人は、ビットフライヤーを利用しましょう。

参照:ビットフライヤー
※ 国内暗号資産交換業者において、2016~2024年の差金決済と先物取引を含む年間出来高。
※ 日本暗号資産取引業協会の統計情報と各取引所の公表データに基づくビットフライヤーの自社集計

ビットフライヤーでは最大2倍のレバレッジ取引が可能

ビットフライヤーでは、自己資金に倍率をかけて大きな取引ができるレバレッジ取引が利用可能です。

最大2倍までの取引に対応しており、活用次第ではより多くの利益を狙うこともできます。

レバレッジ取引は、仮想通貨の取引にある程度慣れてきた人におすすめ。

将来的にレバレッジ取引も視野に入れているならビットフライヤーが適しています。

ビットフライヤーは危ない?デメリットを検証

ビットフライヤーは国内でも多くの利用者を持つ取引所ですが、気になるデメリットは以下の通りです。

  • 取引所で取引できるアルトコインが限られている
  • 仮想通貨の積立はアプリからのみ利用可能
  • 出金手数料が高め

ビットフライヤーでは取引所で売買できるコインが限られているため、多くのコインを取引所でやり取りしたい人には向いていません。

取引所の取扱銘柄数はコインチェックの方が多いです。

出金手数料が高くつくので、頻繁に出金せず長期的な取引を予定している人に向いています。

ビットフライヤーの取引所ではアルトコインの取引が限定的

ビットフライヤーは37種類の仮想通貨を取り扱っていますが、取引所形式で売買できるのは以下6種類のみです。

  • ビットコイン(BTC)
  • リップル(XRP)
  • イーサリアム(ETH)
  • ステラルーメン(XLM)
  • モナコイン(MONA)
  • ビットコインキャッシュ(BCH)

基本的には円(JPY)との取引ですが、ビットコインキャッシュ(BCH)のみビットコイン(BTC)と取引できます。

イーサリアム(ETH)は円とビットコインの両方で取引可能です。

コインチェックも取引所で売買できる銘柄が限られている点がデメリット。

しかしビットフライヤーはビットコインで取引できる点が特徴です。

仮想通貨の積立はアプリのみで利用可能

ビットフライヤーでは、仮想通貨の積立ができる「かんたん積立」サービスを提供しています。

「かんたん積立」は、ビットフライヤーが取り扱うすべての仮想通貨が対象。

積立頻度や金額を自由に設定できるため、無理なく資産運用を続けられます。

リスクを抑えた運用方法として人気がありますが、アプリからしか利用できない点がデメリット。

「かんたん積立」を利用する場合は、スマートフォンにビットフライヤーのアプリをインストールして設定を行いましょう。

金融機関や出金額によっては手数料が高め

ビットフライヤーの出金手数料には大きな幅があります。

例えば、三井住友銀行の口座を持っていない方が3万円以上を出金する場合、手数料は770円かかります。

一方、コインチェックの出金手数料は一律407円のため、300円以上の差が生まれます。

三井住友銀行の口座を持っており、3万円未満を出金する場合は手数料が低め。

しかし3万円以上の出金では、コインチェックよりも手数料が高くなる点に注意が必要です。

せっかく仮想通貨の取引で利益を出しても、出金時に高額な手数料がかかるのは損です。

取引所を選ぶ際には出金手数料も考慮しましょう。

コインチェックが適しているのはどんな人?

使いやすさが特徴のコインチェックは、どのような方に適した仮想通貨取引所なのでしょうか。

コインチェックが向いている方の特徴は以下の通りです。

  • 仮想通貨の取引が初めて
  • 取引手数料をかけずにビットコインを売買したい
  • ビットコイン以外の仮想通貨にも投資を検討している

シンプルな操作性や豊富なアルトコインの取り扱いが魅力のため、初心者や幅広い銘柄に投資したい方におすすめです。

初めて仮想通貨の取引を行う方

コインチェックは、初めて仮想通貨を取引する方でも使いやすいよう、わかりやすい操作性のアプリやページが魅力です。

アプリを利用すれば、外出先でも簡単に購入やチャート確認ができるため、初心者の方でも気軽に取引を始められます。

操作性が良く売買の判断がしやすければ、値動きしやすいアルトコインの取引タイミングも逃さず対応できます。

とにかく仮想通貨に触れてみたい初心者は、コインチェックを選びましょう。

ビットコインを取引手数料なしで売買したい方

コインチェックの取引所では、ビットコインの取引手数料が無料です。

頻繁にビットコインの売買を行う方にとって大きなメリットとなります。

余計な出費なくビットコインを売買できるので、取引を重ねて操作感や仮想通貨に慣れたい方にもおすすめです。

アルトコインをあまり知らず、まずはビットコインで売買したい人はコインチェックが適しています。

ビットコイン以外の仮想通貨にも投資したい方

コインチェックは取り扱い仮想通貨の種類が豊富で、国内の取引所の中でもトップクラスの銘柄数を誇ります。

アルトコインの選択肢が多いため、ビットコイン以外のコインにも手を出しやすいのがメリットです。

まずは手数料無料のビットコインで売買し、慣れたり知識がついてきたら豊富なアルトコインをチェックしてみましょう。

ビットフライヤーが向いているのはこんな人

日本国内でビットコインの取引量が多いビットフライヤーは、どのような方に適した仮想通貨取引所なのでしょうか。

ビットフライヤーが向いている方の特徴は以下の通りです。

  • 取引所のセキュリティを重視する方
  • ビットコインを中心に仮想通貨の取引を行いたい方
  • レバレッジ取引に挑戦したい方

ビットフライヤーは、セキュリティ面に力を入れている仮想通貨取引所です。

自分の所持金を超えた金額で取引できるレバレッジ取引をしたい方にもおすすめ。

より安全性の高い取引所で売買したい人は、ビットフライヤーを選びましょう。

仮想通貨取引所のセキュリティを重視する方

ビットフライヤーのセキュリティは世界的にも高い安全性を誇ると評価されています。

ビットフライヤーで取り組んでいるセキュリティ対策は以下の通りです。

  • マルチ・シグネチャー
  • コールドウォレット

マルチ・シグネチャー(マルチシグ)とは、複数の署名を使って暗号資産を送付する仕組みです。

仮想通貨(暗号資産)をやり取りするときには、パスワードのような署名が用いられます。

マルチシグは1度の取引に複数の署名を使うので、1つ署名が流出しても他の署名が取引を守ってくれます。

コールドウォレットとは、ネットワークから隔離した場所に仮想通貨を保管するシステムです。

ネットワークに通じていないので、ハッキングなど外部からの攻撃を防ぎます。

安心して仮想通貨を取引したい方には、ビットフライヤーの利用がおすすめです。

ビットコインを中心に取引を行いたい方

ビットコインの売買を検討している人は、ビットフライヤーを選びましょう。

ビットフライヤーは取引量が多く、たくさんのユーザーが売買しているので活発に取引できます。

ユーザー同士で売買する取引所では、買い手と売り手の需要と供給が釣り合っていなければ売買が成立しません。

取引量の多いビットフライヤーならより多くのユーザーとマッチングできるので、たくさん取引したい人におすすめです。

初心者で少額の売買を希望している人も多いので、「試しに1,000円だけ売買してみたい」といった方にも向いています。

ビットフライヤーはビットコインにかかる取引手数料が無料なので、手数料を考慮せず売買を重ねられるのも嬉しいポイントです。

レバレッジ取引に挑戦したい方

ビットフライヤーでは、最大2倍のレバレッジ取引が可能です。

コインチェックではレバレッジ取引を扱っていないので、希望している方はビットフライヤーを選びましょう。

少額の資金でも効率よく利益を狙えるチャンスがあるため、レバレッジ取引を活用して仮想通貨の取引に挑戦したい方におすすめです。

コインチェックとビットフライヤーに関するよくある質問

コインチェックとビットフライヤーのどちらを利用すべきか、迷っている方も多いのではないでしょうか。

取引所選びに関するよくある質問3つにお答えします。

取引所選びの参考として、ぜひ活用してください。

コインチェックとビットフライヤー人気が高いのはどちら?

アプリのダウンロード数で見るなら、コインチェックの方が多くダウンロードされています。

コインチェックは公式サイトで6年連続「アプリのダウンロード数No.1」と公表しており、人気が高いと言えます。

App Storeの評価はコインチェックが5段階中4.3。

ビットフライヤーは4.4で少しだけ評価が高く、アプリのレビュー数も約12万件と多いです。
※2025年6月時点

どちらも高評価を得ているため、決してビットフライヤーのアプリが不人気というわけではありません。

それぞれメリット・デメリットがあり、ユーザーによって向き不向きが異なります。

コインチェックとビットフライヤーのアプリはどちらも無料で利用できるため、口座を開設したらアプリもインストールして試してみるのがおすすめです。

口座開設は誰でも可能?審査基準について解説

口座開設の条件は、18歳以上かつ国内在住でなければなりません。

仮想通貨取引所ごとに独自の審査基準が設けられているので、申込前に必ずチェックしましょう。

とはいえ、年齢条件を満たし本人確認書類が正しく提出されていれば基本的に問題なく口座開設が可能です。

仮想通貨取引の手数料を抑えるコツとは?

手数料を抑えるためには、スプレッドが大きい販売所での取引を控えるのが効果的です。

頻繁に取引を行うと、スプレッドによるコストが積み重なり、思わぬ損失につながる可能性があります。

入出金は計画的にまとめて行うのがおすすめです。

一度にまとめて入出金して手数料を節約し、コストを抑えながら取引を進めましょう。

コインチェックとビットフライヤーの特徴やメリットを比較して取引を始めよう

仮想通貨取引所ごとに特徴やメリットが異なるため、事前に確認しておくことが重要です。

今回紹介したコインチェックとビットフライヤーも、取り扱い仮想通貨やサービス内容が異なるため、適した取引所は人によって違います。

手数料の違いもあるため、各取引所を比較した上で取引を進めましょう。

コインチェックとビットフライヤーについての比較は以下の通りです。

コインチェック ビットフライヤー
メリット ・仮想通貨の取引が初めてでも使いやすい
・アルトコインの取り扱いが豊富
・積立やレンディングにも対応
・NFTゲーム内アイテムを購入できる
・ビットコインの取引量が多く、スムーズな売買が可能
・最大2倍のレバレッジ取引に対応
デメリット ・販売所限定のアルトコインが多く手数料が高め
・レバレッジ取引の提供がない
・アプリは販売所のみ利用可能
・取引所で取引可能なアルトコインが限られている
・仮想通貨の積立はアプリからしか利用が出来ない
・出金手数料が高め
おすすめなひと ・仮想通貨の取引が初めて
・取引手数料をかけたくない
・ビットコイン以外の仮想通貨にも投資を検討
・取引所のセキュリティを重視
・ビットコインを中心に仮想通貨の取引を行う
・レバレッジ取引に挑戦したい

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