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アルトコインのおすすめ8選を紹介!国内の大手取引所で売買可能!

アルトコインのおすすめを紹介!のアイキャッチ画像

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多くの取引所がメインに取り扱う「ビットコイン(BTC)」。今ではほとんどの人が認識している、最も知名度の高いコインです。

しかし国内の仮想通貨取引所を運営する大手8社では、ビットコイン以外の「アルトコイン」も取り扱っています。

アルトコインを取引するときの手数料は、取引所やアルトコインの種類によっても異なるので、ビットフライヤーの手数料や他の取引所の手数料を比較し、自分に合った取引所を選びましょう。

ここで紹介するのは、次の8社が取り扱うアルトコイン。

  • Coincheck(コインチェック)
  • bitFlyer(ビットフライヤー)
  • Zaif(ザイフ)
  • GMOコイン
  • DMM Bitcoin
  • bitbank(ビットバンク)
  • BITPOINT(ビットポイント)

これら8社が取り扱うアルトコインに、それぞれどのような特徴があるのか、詳しく見ていきましょう。

コインチェックは取り扱っているアルトコインが多く、初心者でも取引がしやすいと評判です。

おすすめのアルトコイン8種類

通貨名 取扱取引所 価格
(2025年3月現在)
時価総額
(2025年3月現在)
ビットコインキャッシュ(BCH) ・コインチェック
・ビットフライヤー
・ザイフ
・GMOコイン
・DMMビットコイン
・ビットポイント
49,507.10円 982,342,371,046.99円
イーサリアム(ETH) ・コインチェック
・ビットフライヤー
・ザイフ
・GMOコイン
・DMMビットコイン
・ビットポイント
282,552円 34,079,778,803,857円
イーサリアムクラシック(ETC) ・コインチェック
・ビットフライヤー
・DMMビットコイン
2,722.47円 410,874,257,452.84円
リップル(XRP) ・コインチェック
・ビットフライヤー
・GMOコイン
・DMMビットコイン
・ビットポイント
344.97円 20,045,191,887,166.88円
ライトコイン(LTC) ・コインチェック
・ビットフライヤー
・GMOコイン
・DMMビットコイン
13,418.80円 1,016,612,225,809.54円
ネム(XEM) ・コインチェック
・ビットフライヤー
・ザイフ
・GMOコイン
・DMMビットコイン
2.87円 25,880,599,723.52円
リスク(LSK) ・コインチェック
・ビットフライヤー
83.76円 14,434,595,233.44円
モナコイン(MONA) ・コインチェック
・ビットフライヤー
・ザイフ
・DMMビットコイン
・ビットポイント
33.64円 2,221,299,369.13円
目次

ビットコインキャッシュはBitcoinから分裂して誕生した!

ビットコインのハードフォークにより誕生した、「ビットコインキャッシュ(Bitcoin Cash)」。

ビットコインから分岐して誕生した仮想通貨はほかにもありますが、ビットコインキャッシュはそのなかでも特に注目されているんですよ。

Bitcoin Cash(ビットコインキャッシュ)の概要

項目 詳細
取引単位 BCH
時価総額 982,342,371,046.99円
総供給量 19,841,937.5BCH
発行年月 2017年8月

※2025年3月時点

ビットコインキャッシュの目的は、ビットコインのスケーラビリティ問題を解決することでした。

スケーラビリティとは

システム自体の拡張性を表す言葉で、「データ量」や「利用規模」に応じて柔軟に処理できる程度のこと。

スケーラビリティが高いほど、処理スピードは速いといえます。

多くのコインは、取引履歴を書き込んだブロックが繋がれていく「ブロックチェーン」を利用しています。

スケーラビリティ問題を改善するには、「ブロックサイズを拡張する」か「取引データを圧縮する」必要があるんです。

ビットコインキャッシュが選んだのは、「ブロックサイズを拡張する」方法でした。

ビットコインは、一つひとつのブロックの容量が1MB。

ビットコインキャッシュではその容量を、1ブロック8MBまで引き上げ、スケーラビリティの低下を改善したのです。

また同時に改善したのが、セキュリティ面。リプレイアタックと呼ばれるサイバー攻撃に対する対策を行い、セキュリティ性を高めました。

ビットコインキャッシュを取り扱っているのは、次の8社です。

ビットコインキャッシュを取り扱っている取引所・販売所

  • コインチェック
  • ビットフライヤー
  • GMOコイン
  • Zaif
  • DMMビットコイン
  • ビットバンク
  • ビットポイント

イーサリアムはスマートコントラクトを採用したアルトコイン

「イーサリアム(Ethereum)」はビットコインよりも機能を拡張したアルトコインであり、特に特筆すべきは「スマートコントラクト」という機能です。

Ethereum(イーサリアム)の概要

項目 詳細
取引単位 ETH
時価総額 34,079,778,803,857円
総供給量 120,614,183.6ETH
発行年月 2015年7月

2025年3月時点

スマートコントラクトは金融業界を中心に、不動産や保険業界でも利用される可能性があり、スマートコントラクトを利用する業界が広がるほど、イーサリアムの価値も上がります。

イーサリアムを取り扱っているのは、次の8社です。

イーサリアムを取り扱っている取引所・販売所

  • コインチェック
  • ビットフライヤー
  • GMOコイン
  • Zaif
  • DMMビットコイン
  • ビットバンク
  • ビットポイント

イーサリアムクラシックはハードフォークによって生まれた!

「イーサリアムクラシック(Ethereum Classic)」は、イーサリアムからハードフォークして誕生しました。

項目 詳細
取引単位 ETC
時価総額 410,874,257,452.84円
総供給量 210,700,000ETC
発行年月 2016年7月

2025年3月時点

イーサリアムクラシックはイーサリアムから派生したアルトコインなので、スマートコントラクトの機能を受け継いでいます。

またイーサリアムよりも、安全性を重視しているのも特徴です。

イーサリアムクラシックを取り扱っているのは、次の3社です。

イーサリアムクラシックを取り扱っている取引所・販売所

  • コインチェック
  • ビットフライヤー
  • DMMビットコイン

リップルにはグーグル・ベンチャーズも出資している!

「リップル(Ripple)」は取引の処理速度が速いのが魅力。特に「決済機能」と「送金機能」に注力して開発されており、Googleも出資を行っています。

Ripple(リップル)の概要

項目 詳細
取引単位 XRP
時価総額 20,045,191,887,166.88円
総供給量 99,986,343,905XRP
発行年月 2013年11月

2025年3月時点

リップルは「XRP Ledger」という分散型台帳を利用。

多くのアルトコインが利用している「ブロックチェーン」がブロック状にした取引記録を繋げるのに対し、リップルが利用している「XRP Ledger」では取引記録を分散して管理しています。

リップルを取り扱っているのは、次の7社です。

リップルを取り扱っている取引所・販売所

  • コインチェック
  • ビットフライヤー
  • GMOコイン
  • DMMビットコイン
  • ビットバンク
  • ビットポイント

ライトコインは取引承認スピードが速い!今後の決済サービスにも期待

ビットコインが「金」だとすれば、「ライトコイン(Litecoin)」は「銀」を目指すコインと言われています。元Googleのエンジニアである、チャーリー・リー氏が開発しました。

ライトコインはビットコインに比べ、取引における承認速度が速いのが特徴です。

項目 詳細
取引単位 LTC
時価総額 1,016,612,225,809.54円
総供給量 84,000,000LTC
発行年月 2011年11月

2025年3月時点

ライトコインを利用した決済サービス「LitePay」や「LitePal」の開発も行われています。

決済処理が速いだけでく、ドルやユーロなどの法定通貨への両替スピードも期待できると言われている「LitePay」。

クレジットカード会社を仲介せず、直接お店とやりとりをするため、お店側にも手数料が安いというメリットがあります。

ライトコインを取り扱っているのは、次の7社です。

ライトコインを取り扱っている取引所・販売所

  • コインチェック
  • ビットフライヤー
  • GMOコイン
  • DMMビットコイン
  • ビットバンク
  • ビットポイント

ネムは新しい経済圏を構築するために生まれた!

「ネム(NEM)」は、金銭的な平等や自由の実現を目標に作られたプロジェクト。「PoI(プルーフ・オブ・インポータンス)」を採用しています。

ネムでの承認作業は、マイニングではなく「ハーベスティング(収穫)」。

PoIによりハーベスティングで成功する割合が変わるため、「コインの保有量」や「取引額」「取引回数」などによるスコアが高い人ほど報酬を受け取ることが可能です。

NEM(ネム)の概要

項目 詳細
取引単位 XEM
時価総額 25,880,599,723.52円
総供給量 8,999,999,999XEM
発行年月 2015年3月

2025年3月時点

テックビューロとNEMのコアデベロッパーで共同開発を行っている「カタパルト」というアップデートが行われれば、次のようなメリットがあると言われています。

  • ネムの処理速度が速くなる
  • セキュリティ能力が高くなる

今後のアップデートに期待が集まっています。

ネムを取り扱っているのは、次の4社です。

ネムを取り扱っている取引所・販売所

  • コインチェック
  • ビットフライヤー
  • Zaif
  • DMMビットコイン

リスクはサイドチェーンを基盤にJavascriptを採用している

「リスク(Lisk)」は、イーサリアムなどでも利用されているスマートコントラクトを採用しています。

イーサリアムとは異なり、「サイドチェーンを基盤としていること」「Javascriptを導入していること」が特徴です。

項目 詳細
取引単位 LSK
時価総額 14,434,595,233.44円
総供給量 400,000,000LSK
発行年月 2016年5月

2025年3月時点

ビットコインのマイニングは誰でも参加することができますが、リスクの場合は「Vote」という投票システムによって選ばれた101人に限られます。

鍛造(フォージング)と呼ばれ、投票した相手が101人に含まれていれば、見返りとして少量のLSKをもらうことができるんですよ。

リスクを取り扱っているのは、次の2社です。

リスクを取り扱っている取引所・販売所

  • コインチェック
  • ビットフライヤー

日本で生まれたモナコインは日本人ユーザーに人気

「モナコイン(Monacoin)」は「2ちゃんねる(現在:5ちゃんねる)」で誕生したアルトコインです。

「SegWit(セグウィット)」を採用しているため、処理速度が速いです。

SegWit(セグウィット)とは

「Segregated Witness」の略で、トランザクションのデータを圧縮して小さくする技術のこと。スケーラビリティ問題の改善に期待ができます。

モナコインは投機としてはもちろん、決済や投げ銭にも利用されているんですよ。

項目 詳細
取引単位 MONA
時価総額 2,221,299,369.13円
総供給量 65,729,674.87MONA
発行年月 2014年1月

2025年3月時点

モナコインはライトコインのシステムをベースに開発されました。初めて日本で生まれたアルトコインですが、世界で初めてSegWitを実装したのもモナコインだと言われています。

アトミックスワップにも成功しており、可愛い見かけによらず、技術力の高さが伺えますね。

モナコインを取り扱っているのは、次の5社です。

モナコインを取り扱っている取引所・販売所

  • コインチェック
  • ビットフライヤー
  • Zaif
  • ビットバンク
  • DMMビットコイン

アルトコインによって異なる特徴やシステムを理解しよう

ここでは金融庁に登録済みの取引所8社で取り扱っているアルトコインについて、それぞれ解説してきました。

性能や利用しているシステムは、コインによって異なります。

ビットコインと違う特徴を持っているアルトコインは、ユーザーに愛されているものも多いです。

投機としてアルトコインを売買するなら、「それぞれのコインにどのような特徴があるのか」や「どのようなときに値動きがあるのか」など、事前に調べておくのがオススメ。

また取引所・販売所によって取り扱っているコインも異なります。「送金や決済に利用したい」など、アルトコイン自体を保有したい人は現物取引で取り扱っている取引所・販売所を利用しましょう。

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